ギター独学について

ギターを独学でやろうとされている方へ動画を併用し分かりやすく説明しています。音符の読み方から和音(コード)の説明も詳しく教えます。
右サイドバーの年月(過去)古いブログからP1~から順に見てください。PC版のためスマホでは重いかもしれません。横向けに見ていただくとPC風になりますが、、、

2015年7月31日金曜日

P21-Fコード セーハ

CとG7を覚えたら今度はFコードです。
P-19P-20 の続きです。
この3つが鳴るようになればよく聴くことのある歌の伴奏の半分(大げさ?)伴奏が出来る様になります。

で、今回のFが一番鳴りにくいんですが、頑張るしかありません。

1の指を真っ直ぐにして2,3,4の指を曲げるなんて事は日常生活ではありえない事で、指の硬い人は日々をかけてギターを弾ける為の指のストレッチ運動だと思ってください。

指の硬い人でも毎日訓練すると、少しづつ鳴るようになります。
あきらめないでください。

Fが押さえられないと(セーハ)、その後あきらめなければならない事が多く出てきます。



セーハのことをバレーとも言います。
右側の写真のようにフレットのギリギリのところまで1指を持っていくと少し鳴りやすくなります。

和音の話かっ飛ばし→P-25 P-26

2015年7月24日金曜日

P20- 和音:GとG7

P-19の続きです。
前回、Cのコード作成が出来ると
同じようにしてC,D,E,F,G,A,Bの全てのコードが出来ます。
今日はGコードです。














右側のG7と言うのは3つでなく4つ音を重ねました。
3つと言っておきながら4つになってしまいましたが、又説明します。
今回のG7と前回のCと次回説明するFの3つの組み合わせで簡単な曲の
伴奏が出来ます。
Fが終われば動画を貼り付けて曲の伴奏ができる様になりますので
期待してください。
3つの和音(基本ソ、シ、レ)が下に行くとソシレが一杯
順序もひっくり返ってギターの6弦ソシレだらけになりました。
順序もバラバラ。これを転回といいます(ギター用に転回)。
でも基礎になる低音のは絶対ソの音になります。
今のところ、、、、なんですが、、、。考えない事、、、。
次回はFコードです。P-21へ


2015年7月21日火曜日

P19- 和音の話:基礎の基礎

ギターには必ず和音(code:コード)が出てきます。
曲って何?とか言われてもなかなか答えられませんね。

簡単に言うとメロディー(唄)があってその下に和音(コード)
がぶら下がってると思ってください
(これだけではありませんがとりあえず)。
唄だけ歌っても物足りないのをポロンと和音で補う訳です。

沢山一度に覚えられないので、今日はとりあえず
ドレミのを基礎とした和音の話です。
































上図をよく見ていただくとお分かりでしょう。

一番下の音符が基礎になり上へ上へと3度づつ重ねて
協和音というきれいな音の重なりが出来ます。

ようするに皆さんが食べる3色団子(白ピンク緑の)のように
くっついて楽譜の中に縦に並べると響きの良い協和音になるんです。
2つだけでは和音と言いません。


ギターではドミソの3つの音を6本も弦があるので
図の一番下のようにドミソをアチコチ使って
ギターらしいドミソの響きを作れます。
 
今回はその基礎の基礎です。
一番下の音を使いCコードといいます。
コードと言ってもらえば素人の方には分かりやすかったんでしょうが、仕方ないですね。

が基礎になるコードはCで音階はドレミで読んで、Cコードの伴奏から始まる曲をハ長調と言うんですね。
ややこしいなー。 
いっそド長調、コードって言って欲しかったですね。
この内容が分かりにくい方はP-3に戻ってください。
P-20P21に続きます。

すっとばして、
和音の続きが分かりたい人はP-25P-26へ飛んでください。



2015年7月17日金曜日

2015年7月7日火曜日

p17- 簡単なギターソロを弾きましょう

下図の曲は、スペインの曲でマラゲーニャという曲です。
No.1~No.4までありますが、一度に大変なので今回はNo.1とNo.2
のみ説明します。













































下向きの棒(4分音符)がメロディーです。
上向きの棒(8分音符)は伴奏側にまわります。
交互に弾きます。







次回にこの続き、No.3とNo.4を書きます。

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2015年7月3日金曜日

p16-次の投稿がまだ出来ていませんので、、、

次はギターソロでスペイン的な曲を考えていますが、なかなか動画が上手に出来ず少しお待ちください。
その間、下の曲でも聴いてください。
タレガの名曲「アデリタ」を自分流に編曲しました。





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2015年6月26日金曜日

P15-ギターの持ち方構え方No.2 右手左手

左手の持ち方はP14で習いました。
今度は右手の弾き方です。
下記のyoutube動画をご覧下さい。
左手の押さえ方の復習から始まって
右手の弾き方までUPしました





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2015年6月22日月曜日

P14-ギターの持ち方 構え方 No.1 左手

全体の構え方です







                                        
    次は悪い左手の持ち方構え方です



















      下は、親指が出ています。






下はネックの裏側にまわっている左手の形です。

























次は良い例です。確実に押さえたい所に的をしぼれます。
でも絶対というわけではありません。色々な場合があります。    



























次ページP15で右の弾き方も加えて説明します。

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2015年6月17日水曜日

P13-音階練習続き ~ 「かっこう」ギターソロ

少しづつ音符のことが分かってこられたでしょうか?
まだまだ色々ありますが少しづつ書いていきます



















上記の様に上はメロディーのみの時はシくらいから棒の向き(符尾といいます)が5線に収まるように下向きになったりします。
 ギターソロなんかは沢山音符が出てきます。
上図の下段のようにギターソロ」では低音伴奏の符尾は
下向き、高音メロディーは上向きになっています。


そして、次は付点音符の話です。
付点音符どころか全く音符の長さの分からない人は
もう一度P12を見てください。



















上記のように音符に付点がつくとその付点の半分の音を足した音符になります。 
ややこしいので右側のように3つ勘定してください。
そのうち慣れると思います。


かっこうの超簡単ギターソロです。下にyoutube動画もあります。



























下のyou tube動画で練習してみてください。
③や②は弦のこと。ただの数字2や3は左指の名前。
0は開放弦でしたね。
忘れた人はP9-へ。





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2015年6月9日火曜日

P12- ギター楽譜の読み方 続き

後日、もっと書きますが、
とりあえず、音の長さとか、何分の何拍子とかの基本だけ書きます。
この回だけでは足りませんがそれは後日書きます。



































お分かりのように、全音符を1と考えて音符が作られてます。
付点音符というのがありますが、今は避けておきます。
とりあえず付点が付くと元の音符の1,5倍になるとだけ
思っておいてください。ゆっくりゆっくり説明します。

次は拍子です。
















縦線と縦線の間の間隔を「1小節」といいます。
分母の「4=四分音符」が1小節に4つ分あれば4分の4
分母の4分音符が3つあれば4分の3と書きます。
(下の楽譜は8分音符が入ってますが、4分音符がいくつ
とだけ考えてください:今のところ)
その他2分の、、拍子や8分の、、拍子もありますが
今回は分かる範囲で記します。
CとあるのはCommon(中間の) timeの略です。
で、8分の8拍子と4分の4拍子は同じ数になりますが、
音楽では意味が違います。 後日説明します。
今は深く考えないでください。

#(シャープ)=半音上る と ♭(フラット)=半音下る










もう一つ、ギターの開放弦の音の#が分からない方が時々
おられます。念のため下記をご覧ください。


















どんどん分からないようになって来た方はもう一度

前の画像ですが、下を見てください。











注:音符と音譜
  私は時々適当に書いてますが、楽譜は音楽を作成する
   5線紙に書いた譜面のことで  音符はオタマジャクシの事だろうと思います。

  異名同音

  ミはファの♭で、ファはミの#と同じ音になってしまいます。
  これは、音楽理論的に記述することがいずれありますので
  今は深く考えないでください。

  P13へ続いてください


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