ギター独学について

ギターを独学でやろうとされている方へ動画を併用し分かりやすく説明しています。音符の読み方から和音(コード)の説明も詳しく教えます。
右サイドバーの年月(過去)古いブログからP1~から順に見てください。PC版のためスマホでは重いかもしれません。横向けに見ていただくとPC風になりますが、、、

2015年5月31日日曜日

p9-ギターでドレミ~~を弾きましょう。No.2 アポヤンド アルアイレ

まだまだ基礎から抜けられません。
右手左手の名前、使い方を記します。
気長くやってください。

























下記は右手の弾きかた、
アポヤンドとアルアイレの2種類を覚えましょう。


































同じく、親指にもアポヤンド、アルアイレがあります。























下図は左手の押さえる指の名前(1,2,3,4)を守って弾く事になります。
適当に2の指だけでチョイチョイと弾くのはダメです。





















下記は弾きかた動画です。
最後にはキラキラ星のメロディーを弾いています。
右も左も守って弾くのはとても大変です。
最初は右指だけ守るとか、左指だけ守って弾くとかして
ください。
右指はiとmの指を交互に弾いていますが、i,m,i,mのはずが
途中でi,iとかm,mとかなりそうです。
なにがなんでも良いクセをつけてください。
日数はかかってもいいと思います。
でないと、あとに響きます。




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2015年5月28日木曜日

p8-ドレミを弾きましょう No,1

音あわせは出来ましたでしょうか。
では次にドレミファソラシドを弾きましょう。下の図を見てください。
音楽はすべて音階(ドレミ)で作られています。
とても大事です。キッチリ弾けるようにがんばりましょう。



右親指の弾くスタイル


左手、押さえるスタイル


下はドレミを弾く動画No,1です。
左の押さえる指は最初何でもいいから鳴ればいいということで
かまわず弾いてください。
徐々に守らねばならない事が出てきます。






2015年5月26日火曜日

p7-ギター図の見かた

皆様は、ギター教則本を購入された時、ギターの図が色々出てきますが、
分かる方には簡単でしょうが図の向きで悩まれる方もおられると思いますので
一応説明しておきます。



上図のように左上のように描かれる事が当たり前ですが(自分側)、
音あわせのp6-のところでは分かっていただくように
自分側、つまり左上の図の向きで説明しました。これ結構大変だったので
今後は上図の演奏スタイルの様になることが多いです。
演奏の画像や動画では反対から眺めるので慣れが必要です。
ここまで書かなくてもいいのかも知れませんが、分からない人には本当にチンプンカンプンなのであえてこのページを設けました。
ついでに左上の図は左指で押さえるドレミ~~の図です。
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2015年5月25日月曜日

p6-ギターの音の合わせ方 続き

まず下記の図を見てください
















電子チューナーでは開放弦を弾き、①弦ずつ合わせます。
EA~が分からない人はもう一度p3へ戻ってください。

下記のyoutube動画には音叉で合わせる方法も載せました。





他にもあわせ方が色々ありますが、もっと皆様が弾けるようになればその時に書きます。
音合わせ(チューニングとか調弦とか言います)はキッチリやっておかないと音がくるったまま練習すると
貴方の音感が悪くなります。
ピアノのように調律師が来てくれるわけでないので
頑張ってください。
注: 上記のyoutube動画のチューナーは結構音が
   フラつきます。どれもそうですが、一瞬でも緑色で止まった
   ところがあれば、ま、合ったということでいいです。

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2015年5月24日日曜日

p5-音合わせ ちょっと休憩

ギターの音あわせ続きを書くつもりですが、今しばらくお待ちください。
一番大事な音あわせをしっかり説明したく準備中です。

その間、よければ下の演奏を聴いてやってください。




時々この様ななんでもないブログの部分を作ります。
あとで書き忘れたときにとっておきます。

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2015年5月21日木曜日

p4- ギターの音のあわせかた

音階の話を分かって頂けたところでやっとギターの音の
合わせ方です。
音をあわせる為の道具が色々あります。

♪電子チューナー
 クリップ式:ギターの先に挟み込みます。音を振動としてとらえ
 ミスが少ないです。
 置くタイプ:ギターとの距離があるので
 周りに音(TV音や人の声等)があると 反応しやすいです。 
 もしこれを持ってる方があれば、クリップマイク(安価)を買って
 繋ぐ事も出来ます。

♪スマホのアプリ、電子チューナー タダであります。

♪音叉
 私はこれしか使いません。Uの部分を足の肘の部分で叩き、
 響いているうちに 音叉のお尻の部分(丸い部分)を
 ギターのどこかに付けるとギター胴体がラ音で響きます。
 でもこれはラ(A)の音しか出ません。
 胴体がラで鳴るのは共鳴といいます。

 頭のてっぺんに付けると頭蓋骨がラの音で響きます。
 こわ~~~い!耳のそばに近づけると蚊の音です。

 後は、自分の音感が頼りです。



図の左のメーター拡大の中に見にくいですが440Hzとでます。
これはラの音が1秒に440回振動していると
思ってください(多分1秒にだったと思います)。
1オクターブ上のラは880Hzということ。
ボタンをいじくると441や442になったりします。
こだわりの周波数なので気にしないでください。


















2015/5/15 P6で詳しく音合わせ説明してます。

注:チューナー表示
  といっても簡単でない事もあります。④絃を弾けばD(レ)が
  表示されるはずが、他のF#とか表示されるときもあります。
  これはあまりにギターの音がはずれすぎて、
  チューナーメーターに入りきらなく他の音に
  反応しているときがあります。
  わからないまま絃巻きをグリグリまわし続けると
  バチーーンと絃が切れるときもあります。
  これも経験ですか、、。

#(シャープ):半音一つ分、音が高くなる事。
後日、説明します。
p3 で説明した半音の話。 ファのシャープ(#)はソに一歩近づいたんです。



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2015年5月19日火曜日

p3 音階(ドレミ)の話 続き

ドレミ~~の話続きです。
皆さんは小さい頃ドレミファソラシド」を学校で習いました。
実は読み方色々あって下記に記します

















単にいえばド(絶対ではない)から始りドで終わる(絶対ではない)曲をド長調と言わずにハ長調と呼びました。
個人的にド長調って言って欲しかったですが、仕方がないのでハ長調と呼びます。

で、最初の伴奏は(和音の事:後で説明)Cと言う和音で(ミソ)伴奏なんてことになります。

Cは、とりあえずドを主体にした和音のことです。すみません、ややこしく言ってしまいました。

ですから、「ド」と「C」と「は」は同じ事です。頑張って全部覚えましょう。



注:和音とは3つ以上の音の重なりです。同時に弾く事もバラバラに弾く事もありま
  和音の事をこれからはコードとよびます。

それと何故かCから始まって(日本語はハから始まって~~)変ですね。

実は音階にはドレミファソラシドとラシドレミファソラと2種類あるんです。
ドから始めると明るい長調といいます。ラから始めると暗い短調といいます。
短調、長調については後に述べます。
弾いてみれば暗い明るい分かります。

おうちに鍵盤ハーモニカでもあったら試してみてください。

和音の事は、この次P-19P-25以後で説明していきます。


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2015年5月12日火曜日

p2 ドレミってどーなってるんでしょうか?中身が知りたい

その昔、三角の定理でおなじみのピタゴラス(紀元前582年 - 紀元前496年)が半音階を作ったということです。
簡単に説明します。



空気の振動が音になります。
空気中では目には見えませんが、たとえば扇風機が毎分100回転(ちょっと遅いですが分かりやすく)回ってブーンという音が聞こえます。
このブーンを「ド」とします。で、200回転ならもっと高いブ~~ンになりますが、
倍の速さで回るのを高いほうの「ド」とします。

この100から200回転の間を「1オクターブ」といいます。

で、ピタゴラスはこれを12等分しました。この12分の1のことを半音といいます。

半音を順番に鳴らしても何にも面白くなく、ドレミ~~の音階が出来ました。

これは古代ギリシャで確立された教会音楽の旋法(音階)が発端です。
ようするに宗教音楽からドレミ~~が始まったということです。

クラシックのみならずJazzであろうが歌謡曲であろうが、

このドレミ~~がもとで音楽が出来ています。


下記は弦の巾を変えて指で弾いてみた図です。

扇風機が回る代わりに弦の長さが半分になれば弦の揺れが倍になります。

上の図が低いド、下が高いドです。これを1オクターブと言うんです。

弦の引っ張り具合の事が気になるでしょうが、今はそれを考えないで下さい。





以下は私の演奏ですピカピカという曲です。

貴方は1年後にこの曲を弾いてると思います。











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2015年5月9日土曜日

p1-最初 ギターを学ぶにあたって

全く音符の読めない方がギターソロを弾けるまでこのブログで書いていきます。
ピックで弾くのと直接指で弾くのと弾き方に大きな違いがありますので
弾きたい音楽のジャンルやギターの種類を確かめてください。
ここで書いていくのはクラッシック的奏法です(クラッシック音楽だけではありません。間違いのないように)

それもよく分からない人は私のホームページ内より下記を見てください。
ギターの種類 ←クリック


 毎日更新は出来ないので思いついた時にしか書けませんので

じっくり待っててください。

 最後まで行けばソロはもとより編曲やちょっとした作曲や

音楽的な中身まで書くつもりなのでプロに近い演奏も可能になるでしょう。

あくまでクラッシクギターを使用するのでピックは使いません。

でもクラッシクの曲だけを弾くのではないので、
お間違いのないようにしてください。

歌謡曲もポップスも唄の伴奏も全部出来るように説明します。