ギター独学について

ギターを独学でやろうとされている方へ動画を併用し分かりやすく説明しています。音符の読み方から和音(コード)の説明も詳しく教えます。
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2015年6月2日火曜日

p10-音譜の読み方初歩 タブ譜はダメ

まず最初にタブ譜はダメです。
他の楽器とのやりとりは出来ず、音楽を学ぶ事は出来ませんし
、発展的なものはありません。一人よがりになります。

その昔中世やバロック時代は

ギターの前身であるリュートが宮廷で演奏されていました。
ですからリュート奏者は貴族の仲間入りともいえます。
下記のような楽譜とは違った記譜がされていました。



































現在、タブ(TAB)譜が出回って出版社も上記のような2段になった出版物が多く見られます。
でも、これは押さえるところを書いてあるだけで、音楽の中身には全く触れてなく、音楽では
ありません。結局、楽譜を理解したほうが早いと思います。
売れればいいと言う出版業界にも責任があります。
私の生徒でエレキギターをかなり弾ける頑張り屋さんがクラッシクギターを習いに来られてました。
かなりエレキギターは弾けたので、エレキギター学校から推薦でアメリカへ留学に行かれました。
そのアメリカの学校でタブ譜を見つけられ「目の前でタブ譜を全部燃やしなさい!」と言われたそうです。 やっぱり、、ですね。その学校へ2年前縁あってタマタマ学校内を案内していただき
見て回りました。やっぱりすごい!クラッシックであろうがエレキであろうがきっちり音楽を勉強せねばならないということです






































青いところが説明後のドレミ~~です。
これも分からない人はp2へ戻ってください。
続きを見る人はP11へ。

下記はハリウッドの真ん中に所在する音楽学校見学です。
なんと日本人が経営されてました。
クラッシック音楽系ではないですが、そんな学校でもタブ譜
は通用しません。エレキギターも世界を目指す人はキッチリ
音楽の基礎をしこまれます。


学校内にはFM局があり全米に向けて発信。
学校の営業課の先生は20名くらいおられ、見に行くと誰もおられず、
全員生徒サンを売り込みに駆けずり回っておられました。
音楽と特殊メイクそしてダンス講座が合体の学校でした。
学校相談所にはマライヤキャリーのバックをはじめ卒業生の活躍の写真がずらっと並んでました。

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