ギター独学について

ギターを独学でやろうとされている方へ動画を併用し分かりやすく説明しています。音符の読み方から和音(コード)の説明も詳しく教えます。
右サイドバーの年月(過去)古いブログからP1~から順に見てください。PC版のためスマホでは重いかもしれません。横向けに見ていただくとPC風になりますが、、、

2015年6月26日金曜日

P15-ギターの持ち方構え方No.2 右手左手

左手の持ち方はP14で習いました。
今度は右手の弾き方です。
下記のyoutube動画をご覧下さい。
左手の押さえ方の復習から始まって
右手の弾き方までUPしました





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2015年6月22日月曜日

P14-ギターの持ち方 構え方 No.1 左手

全体の構え方です







                                        
    次は悪い左手の持ち方構え方です



















      下は、親指が出ています。






下はネックの裏側にまわっている左手の形です。

























次は良い例です。確実に押さえたい所に的をしぼれます。
でも絶対というわけではありません。色々な場合があります。    



























次ページP15で右の弾き方も加えて説明します。

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2015年6月17日水曜日

P13-音階練習続き ~ 「かっこう」ギターソロ

少しづつ音符のことが分かってこられたでしょうか?
まだまだ色々ありますが少しづつ書いていきます



















上記の様に上はメロディーのみの時はシくらいから棒の向き(符尾といいます)が5線に収まるように下向きになったりします。
 ギターソロなんかは沢山音符が出てきます。
上図の下段のようにギターソロ」では低音伴奏の符尾は
下向き、高音メロディーは上向きになっています。


そして、次は付点音符の話です。
付点音符どころか全く音符の長さの分からない人は
もう一度P12を見てください。



















上記のように音符に付点がつくとその付点の半分の音を足した音符になります。 
ややこしいので右側のように3つ勘定してください。
そのうち慣れると思います。


かっこうの超簡単ギターソロです。下にyoutube動画もあります。



























下のyou tube動画で練習してみてください。
③や②は弦のこと。ただの数字2や3は左指の名前。
0は開放弦でしたね。
忘れた人はP9-へ。





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2015年6月9日火曜日

P12- ギター楽譜の読み方 続き

後日、もっと書きますが、
とりあえず、音の長さとか、何分の何拍子とかの基本だけ書きます。
この回だけでは足りませんがそれは後日書きます。



































お分かりのように、全音符を1と考えて音符が作られてます。
付点音符というのがありますが、今は避けておきます。
とりあえず付点が付くと元の音符の1,5倍になるとだけ
思っておいてください。ゆっくりゆっくり説明します。

次は拍子です。
















縦線と縦線の間の間隔を「1小節」といいます。
分母の「4=四分音符」が1小節に4つ分あれば4分の4
分母の4分音符が3つあれば4分の3と書きます。
(下の楽譜は8分音符が入ってますが、4分音符がいくつ
とだけ考えてください:今のところ)
その他2分の、、拍子や8分の、、拍子もありますが
今回は分かる範囲で記します。
CとあるのはCommon(中間の) timeの略です。
で、8分の8拍子と4分の4拍子は同じ数になりますが、
音楽では意味が違います。 後日説明します。
今は深く考えないでください。

#(シャープ)=半音上る と ♭(フラット)=半音下る










もう一つ、ギターの開放弦の音の#が分からない方が時々
おられます。念のため下記をご覧ください。


















どんどん分からないようになって来た方はもう一度

前の画像ですが、下を見てください。











注:音符と音譜
  私は時々適当に書いてますが、楽譜は音楽を作成する
   5線紙に書いた譜面のことで  音符はオタマジャクシの事だろうと思います。

  異名同音

  ミはファの♭で、ファはミの#と同じ音になってしまいます。
  これは、音楽理論的に記述することがいずれありますので
  今は深く考えないでください。

  P13へ続いてください


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2015年6月4日木曜日

p-11 ギターでドレミ音階読み方 続き

もう一度詳しく音階の読み方を説明しておきます。
分かっている方は読む必要はございません。



























学校で他の教科はよく出来ても音楽はさっぱり、、、と言う方に
これでもかというくらい説明しておきます。
上記のようにずらっと音階並べると均一に見えますがミファとシドの間は半音1個分なんです。

























ピアノの鍵盤とくらべると「ああーそうか!」と思っていただけたでしょうか。

上図のギター指盤、白いドレミは低いドレミファで、黄色いドレミは高いドレミ~~です。 これは説明する為に書いたので、実際は下記のように以前の図のようなドレミ音階を練習しました。
ギターには同じ音があっちこっちにあるんです。
バイオリンとかも同じ事です。





























続いて音符の長さp12


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2015年6月2日火曜日

p10-音譜の読み方初歩 タブ譜はダメ

まず最初にタブ譜はダメです。
他の楽器とのやりとりは出来ず、音楽を学ぶ事は出来ませんし
、発展的なものはありません。一人よがりになります。

その昔中世やバロック時代は

ギターの前身であるリュートが宮廷で演奏されていました。
ですからリュート奏者は貴族の仲間入りともいえます。
下記のような楽譜とは違った記譜がされていました。



































現在、タブ(TAB)譜が出回って出版社も上記のような2段になった出版物が多く見られます。
でも、これは押さえるところを書いてあるだけで、音楽の中身には全く触れてなく、音楽では
ありません。結局、楽譜を理解したほうが早いと思います。
売れればいいと言う出版業界にも責任があります。
私の生徒でエレキギターをかなり弾ける頑張り屋さんがクラッシクギターを習いに来られてました。
かなりエレキギターは弾けたので、エレキギター学校から推薦でアメリカへ留学に行かれました。
そのアメリカの学校でタブ譜を見つけられ「目の前でタブ譜を全部燃やしなさい!」と言われたそうです。 やっぱり、、ですね。その学校へ2年前縁あってタマタマ学校内を案内していただき
見て回りました。やっぱりすごい!クラッシックであろうがエレキであろうがきっちり音楽を勉強せねばならないということです






































青いところが説明後のドレミ~~です。
これも分からない人はp2へ戻ってください。
続きを見る人はP11へ。

下記はハリウッドの真ん中に所在する音楽学校見学です。
なんと日本人が経営されてました。
クラッシック音楽系ではないですが、そんな学校でもタブ譜
は通用しません。エレキギターも世界を目指す人はキッチリ
音楽の基礎をしこまれます。


学校内にはFM局があり全米に向けて発信。
学校の営業課の先生は20名くらいおられ、見に行くと誰もおられず、
全員生徒サンを売り込みに駆けずり回っておられました。
音楽と特殊メイクそしてダンス講座が合体の学校でした。
学校相談所にはマライヤキャリーのバックをはじめ卒業生の活躍の写真がずらっと並んでました。